【人生】派遣会社を退職するときに苦労したこと

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正社員でも派遣社員でも、会社を退職したいときはあります。

しでしんは、2021年2月末を持って、派遣会社を退職しました。
派遣社員が退職をするまでの道のりと、大変だったことをお伝えします。

退職を伝えるのは営業にすること

退職を思い立ったが吉日、まずは退職したい旨を派遣先の会社ではなく、自分が登録している派遣会社の営業に報告します。このときはLINEやメールではなく、必ず電話で話します。営業は忙しいかもしれないので、出なかった場合は、折り返しの電話を待つか時間をおいてかけなおします。

派遣会社は契約完了日が近づくと、契約更新するかどうかを派遣先会社と派遣社員に確認します。そのタイミングで派遣会社の営業に伝えるのもいいでしょう。

LINEやメールで連絡すると、返事が遅くなったり、見てもらえなかったりしますので、電話で話すのがいいです。

このとき、退職する理由と退職後に何をするか、あるいは退職自体を引き留められることもあります。その時は毅然とした態度でお話ししましょう。

営業から派遣先に伝わらない

営業に伝えても、あなた以外にも営業が担当している派遣社員はたくさんいます。派遣先に伝わるのが遅いことを覚悟しておかなくてはなりません。あなたが派遣会社を退職した後の再就職先やスケジュールも考慮したうえで早めに伝えるのがいいでしょう。

営業から派遣先につたわると、次は派遣先会社との相談になります。派遣先にも都合があり、今やめられては困るから○○まではやってほしいとか、説得されることもあるでしょう。逆に、「あっそう・・・」と、軽くあしらわれることもあるでしょう。どちらにしても毅然とした態度で伝えましょう。

派遣契約の期日は全うして労働する苦労

派遣先との契約は人それぞれあります。派遣の契約は、3か月更新が主流です。中には半年の契約更新という方も少なからずいます。契約中の退職はお勧めしません。あなたやあなたの家族の健康上の都合などのやむを得ない事情がないと退職できません。

退職日がなかなか決まらないと、ストレスがたまってイライラすることもあります。退職までもう少しだけ頑張りましょう。焦っても仕方がありません。時間が解決してくれます。

後任がいない不安

退職日が決まったら、今度は後任への引継ぎがあります。後任が派遣先の会社員の方ならよいですが、自分の派遣会社の派遣社員の場合は、後任の派遣社員がすぐ見つかるかどうか不安になります。もしかしたら退職日が延長されるのでは?と不安になります。

ここは不安な気持ちを抑えつつ、すぐに引き継げるように、今までしてきた業務内容を整理して資料を作成します。

有給休暇は消化できないと思うこと

派遣社員でも有給休暇が何日か付与されていきます。退職する場合は、派遣先との契約終了したと同時に派遣会社からそのまま退職となります。有給休暇はそのまま未消化のまま退職になります。

最後に退職について

派遣社員の退職は、派遣先と派遣会社の2社に時間を使ってもらうことになります。退職の話が進まず時間だけ経過して、イライラすることもありますが、感謝の気持ちを忘れずにしっかり最後まで全うしましょう。

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