【人生】派遣社員という働き方について思うこと

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派遣社員として働き始めて約10年です。
この記事では【私が派遣として働き続ける理由】と【派遣社員のデメリット】についてお伝えします。

派遣として働き続ける理由

転職先がない

35を超えると、正社員として雇ってくれる会社はありません。派遣社員もしくは契約社員としてしか採用されません。
かろうじて引っかかるとしても、零細会社の正社員でしょう。
ずっとリクナビに登録し続けていましたが、ここ最近はオファーすらなくなりましたよ。

転職先の会社がブラック会社の可能性

やっと勝ち取った正社員でも、行った先がブラック会社という可能性もあります。
どんな一流企業でも、サービス残業が横行していますので、絶対にいい会社であるとは言い切れません。
過去にもお伝えしましたが、前の会社のブラック会社ぶりはすごかったので、いまだに気持ちがついていきません。

正社員応募の会社のほうが給与が低い

リクナビの求人票を見てみると、年収300万円台からの正社員募集ばかりです。
現在の派遣先はありがたいことに残業がありません。派遣社員は残業させないということなのでしょう。
終業時刻になったらさっさと帰宅しています。残業ゼロ時間でも、平均年収に近いお給料をいただいています。
ただ、同年代と年収を比較すると、低すぎるとおもいますが。

派遣社員を続けるデメリット

派遣社員として働くのはデメリットが多いです。
今まで働いてきて感じていることがいくつかあります。

派遣終了後に次の派遣先がない

幸いなことに今の派遣先は2か所目です。2か所目では正社員として働いた会社より長く続いています。
派遣終了すれば、派遣先を探すことになりますが、次の派遣先が決まるまでの期間は不安です。
自分に合った会社はあるのか、次の派遣先ではうまくいくかなど毎日考えてしまいます。
今の派遣先は長いのでこちらから正社員にしてくださいとお願いすることはできますが、首を縦に振ってくれるかどうか。
言い出したとたんにすぐ派遣終了という可能性もあります。
正社員も絶対最後まで会社で働けることは誰も保証してくれていません。

派遣社員はローンが組めないことが多い

家や車を購入するにしても、ローンを組もうとすると、まずは派遣社員なのでということで落とされます。
家や車を購入する予定は全くありませんが、買うとなると一括で購入するしかありません。

最後にまとめ

派遣社員として働くということは、毎日不安との戦いです。
ご家庭をもつ人や安定した雇用で働きたい人は絶対に派遣社員から抜け出すべきです。

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