派遣社員として無事採用されると、派遣元で簡単な研修のあと、派遣先で労働することになります。
右も左も分からないところへ派遣されます。この記事では派遣先で意識して行動することを説明します。
結論:新人だったころの自分を思い出してみる
これからお話しする行動は、全部新人のときに言われたことです。ここに出てきていないこと・・・つまり私が忘れていることが多くあります。今一度新人だったころの自分がどういう行動をとっていたかを思い出してみましょう。
あいさつをする
当たり前のことを書きますが、意外としていないものです。出社したら、おはようございます。帰宅時はお先に失礼しますorお疲れ様です。何かを教えてもらったら、ありがとうございます。
何をするにしてもあいさつが大事です。あいさつをしない人=常識がない人と思われてしまいます。
誰にでも敬語を使う
派遣先にいくと、あなたは人生経験豊富でも、仕事上新人です。派遣先での仕事の仕方はわかりませんし、教えていただく立場です。つまり全員先輩なのです。この人は絶対に年下だろうという方にも必ず敬語を使いましょう。
まずは言葉終わりはです。ます。しました。で終わり、返事ははい。わかりました。で回答しましょう。
メモ帳とペンを持ち歩く
スマホでペーパーレスの時代でも、メモ帳とペンは持ち歩きましょう。あなたは早く仕事を覚えていく立場です。メモする必要がある内容であれば、その場ですぐメモする。
派遣先が決まったら、真っ先に用意しておきましょう。
常時持ち歩けるように、A6くらいのメモ帳がおすすめです。
人の名前と顔を覚える
指揮命令者の名前や〇〇する人の名前、あなたにいろいろ教えてくれる人の名前、いろいろな人と一緒に仕事をしていきます。まずは自分と同じグループの人の名前くらいから覚えていきましょう。そのとき漢字も覚えておきます。メールを出すときに、漢字で名前を間違えるのは失礼です。
仕事の流れを覚える
あなたはこれから仕事を一人でこなせるようにならないといけません。朝来て午前中に〇〇する、午後に〇〇するや、毎週〇曜日は〇〇しないといけない、毎月〇〇日は〇〇をするなど、その日によってやる内容が変わります。必ずそういうことは、メモするなりして忘れないようにしましょう。
自分を出さずに相手の指揮命令に従う
最初は自分が今まで当たり前だったことが、派遣先が変われば全然別の世界になります。こうすれば効率があがるのにな・・・と思う場面も多々あっても、まずは指揮命令者に言われたとおりに行動しましょう。
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