【節約】10月にスマホ3大キャリアの乗り換えをしないといけない理由

こんにちは、しでしんです。

スマホのMNPの乗り換えが10月から1000円以下でできるようになり、乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。また乗り換えせずとも、政府の発言で多少安くなることを期待した方も。

残念ながら、10月からもそれほど値段が変わりません。消費税の増税もあり、家計から出ていくお金は増えても、給与はあまり増えない。もういっそのこと格安SIMへの乗り換えも必要になってきます。

楽天モバイルの第4のキャリア参入の遅れで競争発生せず

政府としては楽天モバイルを第4のキャリアとして参入させることで、競争を促したかったのでしょう。しかし楽天側の基地局の工事の遅れで、半年後の2020年4月から参入する予定に変更となりました。楽天が参入すると競争が始まり、通信費が安くなるなど本当に期待されていただけに残念です。

現在の3大キャリアも楽天の通信費を見て後出しじゃんけん的に通信費の価格を変更する予定だったと思います。

現在3大キャリアを使っている方は、格安SIMへ乗り換えの検討をしてください。消費税の増税で家計の負担は増すばかり。たかが2％、軽減税率があるとなめてかかると、痛い目にあいます。

ありとあらゆるところが増税されるので、店に並ぶころには1割くらい値上げされている可能性も。値段が同じでもこっそり量が減ったりする商品も話題になりましたよね。今後もそのようなことがおきるのではないでしょうか。

乗り換える格安SIMはどこがいいのでしょうか。私の場合はゲームしない、動画は家でしか見ない、誰とも話さないという孤独な男前提でお話しすると、格安SIMの会社であればどこでもよいです。

格安SIMの会社で一番安い契約であれば、月3000円以内で済んでしまうところがほとんど。仕事中はスマホ使わないですし、お昼休みは寝てるだけ。通信はほとんどしないので、初期の2~3GBあれば1か月は持つと思います。

どこでもいいといっても、格安SIMへ契約変更する方法が複雑そうで嫌だと思ってる方は、Y!モバイルや楽天モバイルを契約できるお店が近くにあればそこで契約してしまうのもいいでしょう。人と実際に契約内容の確認やMNPしたときの初期設定をしてもらえるので、安心して契約できます。

10月から消費税の増税が始まります。収入は増えないのに支出は増える。スマホの契約は３～５年単位で考えると、3大キャリアにしているのは節約になりません。少しの時間を使って契約内容を見直してみるのをお勧めします。