【貯金】貯金しないのは、貯金のしかたを教えてもらえないから

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貯金って簡単そうで難しいものです。1年間働いて、今年は貯金たくさんできたぞ!と思ったら、全然たまってなかった。よくある話です。私もそれでなかなか貯金できませんでした。
生まれてから約30年、貯金とは無関係でした。給与が出ると休日はパチンコに入り浸り、勝ったら酒や女に走る生活を送っていました。気付いてみれば口座には勝手に貯まった100万円ぽっちのおかねしかありませんでした。
1年で手取り約240万円、それを15年ほど。約2400万円の手取り収入があったはずなのに、手元に残っているのは100万円という状況。こんな状況から立ち上がり、何とか貯金をしています。
この記事では【なぜ貯金できないのか】【簡単に貯金する方法】を教えます。

貯金ができない理由は、誰も貯金のしかたを教えてくれないから

お金のことを他人と話すのは避けられる

貯金の話をすることって、友達や同僚、家族とも話しませんよね。貯金ができないんだよねー、そうそう私もできないの。大体これくらいの話で終わります。
給与が低い、あの仕事の年収は高い、簡単に儲けられる方法ないか、宝くじ当たったらどうするか、そんな他愛もない話で終わります。
家族に貯金の話をしても、なかなか聞いてもらえず、それどころかそんな貧乏くさいことしてないで、どんどん使いなさいと言われる始末。

学校教育でも貯金方法は教えない

もう何十年も前の話ですが、学校教育で貯金の話ってありましっけ。なかったような気がします。
大体そういう話をすると、先生はいくら貯金してるの?という話題になり、先生も回答に困るのでしょう。
学校ではお金の歴史(1万円札に書かれてる人物はだれか)みたいな話はテストに出ます。
しかし、貯金方法はテストには出ません。誰も貯金の方法をおしえません。それはなぜか?貯金方法を広く知らせると、経済が回らなくなるからです。
全員貯金すると、物が買われず、経済がまわらず不況・・・と負の連鎖がはじまるのではないでしょうか。
じゃあどうすれば貯金できるようになるのでしょう。

誰でも簡単に貯金する方法

給与支給日に貯金する金額を取り分けておく【先取り貯金】

給与支給日当日、銀行ATMへ行き、今月の生活費と貯金額を合わせておろします。そのうち貯金額は別の口座に預けるなり、タンス預金へいれます。
最初に貯金する金額を取り分けておけばいいのです。なんとなく先月の給与がたまったから、そのままにしておくのはやめましょう。口座にこんなにお金があるという心理が働き、貯金しません。

給与支給日に1回だけ生活費だけ引き出し

これは鉄の意志がある方におすすめです。給与支給日に次の給与があるまでの生活費を一気におろして、その中でやりくりをします。
銀行口座を1個だけもってればいいので、それでやれる方は是非チャレンジを。

最後のまとめ

貯金の方法は誰も教えてくれません。
貯金に関してはほとんどの人が悩んでいます。
自分に合ったスタイルを見つけて、自分のペースで貯金していきましょう。

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